「くいちろう」のひとりごと

「くいちろう」のひとりごと

石破新首相は信念の人というマスコミの報道で、国民的人気が高かった。安倍首相時代、同氏は多くの政府批判を発信した。しかし、今回の新内閣所信表明で、この人の言葉ほど軽いものはないことを天下に知らしめた。彼の発言は信念から出たものではなく、マスコミ受けを狙った発言だったと天下に知らしめた。

 

  • 衆議院選挙は国会で良く議論した後実行。 (実際はすぐ解散する)
  • アジア版NATOの新設。     (一朝一夕で出来るとは思わない)
  • 選択制夫婦別姓は進めるべき。  (国民・国会の意見を聞き決定する)
  • 原子力発電を出来るだけ早くゼロにする。 (脱炭素発電を進める)
  • 金輸所得に課税する。         ( 将来の検討課題)
  • 日限は正常な金利に戻すべき。     (現在の方針を継続)

その他数々。 しかもこれら発言は、総裁選の討論会で発信したものばかり10年前の発言ではない。舌の根も乾かぬ間にとは、このことだ。石破氏曰く、これら発言は一議員としての発言で、総理としての発言とは異なると、強弁した。いわゆる確信犯だ。

国民は騙された。 彼を称賛したマスコミさんにも大きな責任がある。 以上